EYS音楽教室 > ミュージックスタイリスト> 渡辺 峨山 ブログ
尺八を吹く時の、息の使い方。一番大切なことは腹式呼吸。 そしてさらに大切なことは、空気をしっかり圧縮してあげることなのだと思います。 圧縮された空気は安定...
肋骨のすぐ下の斜めの筋肉。この筋肉が尺八を吹くときに肺や、横隔膜にどのように作用するのか、そのようなことは医者でもない私にはよくわかりません。 しかし、確実にこの筋肉を押し上げてあげることで、音がしっかりし、発音も早くなり、発音の効率も上がっているのです。多...
尺八を吹く時の腹式呼吸は、肋骨のすぐしたの筋肉を使います。これはひょっとすると私だけかもしれませんが、この筋肉で、お腹を押し込むようにして息を出します。 しかも、さらには、奥の方で、お腹を押し上げるように息を出...
尺八を吹く時の呼吸は当然の様に腹式呼吸です。 でもお勘違いされている方が多い様に思います。ベルトのあたり、もしくはそれよりしたがうごいているかたがとてもおおく感じられます。 ...
尺八はもちろん、息を使って吹くものですが、大切なのは、その息をいかにささえるということにつきます。 ...
尺八を吹くときの唇の形。前述のように、私の場合は一切横に引っ張りません。極力丸く丸く、上唇にはほとんど力を入れません。 力の入るところは、唇の外側、しかも下唇だけです。下唇の外側から尺八が当たっているあごとした唇のくぼみのあたりまでに力を...
尺八を吹くときの唇の幅、私の場合は、約7mmほどのようです。 決して横に開けているわけではなく、どちらかというと、縦に開けている意識の方が、強くなっています。これは、あくまでも演奏している者の感覚でしかないのですが、震動である音の発信源はできうる限りコンパクト、つま...
尺八を吹く時の唇の形。多くの人が横に強く引っ張るものと考えているようです。 しかし、実はこれが大きな間違いであるのではないかと思い始めています。 確かに歌口の形...
朝上野公園を通ると、何とも言えずお酒臭いのです。毎日毎日。 学校について、いざレッスン尺八を吹く気になれなかった思い出があります。 今となってはいい思い出のひとつですが、当時はまいとし4がつになって、さくらがさきはじめると、あーあと思ったもの...
ワシントンDCのポトマック川河畔にじつに見事な桜の並木があります。 これは、その昔、それこそ戦前に日本から送られた物なのですが、まあじつに美しいのです。なにが美しいかというと、誰も、その下で宴会をしていないのです。 私が尺八を学んだ東...