EYS音楽教室 > ミュージックスタイリスト> 長岡 敬二郎 ブログ
ドラムやパーカッションを叩く時にパターンばかりにとらわれすぎてはいけません。やはりメロディ。。。というよりも歌を大事にしてください。実際に自分で歌を歌ってみるのも大変参考になります。あ~、ここでオカズがあったら助かるのに。。。。とか、ここは静かに演奏して欲しいな。。。とか、ここは煽って欲...
ドラムやパーカッションの練習をするのに楽器がないと出来ないと思っている方はいますか?確かに実際に楽器を触って練習するのが一番良いと思います。しかしながら、楽器に触らないと練習にならないと考えているとしたらそれは間違いかもしれません。楽器がなくても、イメージトレーニングや、メトロノームを使...
ドラムやパーカッションは基本的にはツブツブの世界に生きています。が、実際には音がつながって聞こえなければいけません。他の楽器、例えば、バイオリンやサックスのように。全てはイメージです。自分の中でつながって行くイメージがうまく持てれば、音はつながって聞こえます。文章で説明するのは難しいで...
ドラムやパーカッションに限らずですが、練習の時にいきなり速いテンポで練習しようとしていませんか?生徒さんを長年みていていつも感じることです。なぜか皆さん新しいパターンに取り組む時、速いテンポでいきなり演奏しようとします。本当にゆっくりから徐々に速くしていくのが理想です。遠回りに感じるか...
ドラムやパーカッションを力任せに叩いている方をたまに見かけます。確かに力強く演奏することは大事ですが、音が大きいということと、力んで叩きつけているというのは違います。できるだけリラックスして、しなやかに演奏することを心がけてみてください。音量も本当に小さな音量から爆音まで滑らかに出せるよ...
ドラムやパーカッションのリズムパターンを練習する時に、なぜそのパターンをやらないといけないか考えたことはありますか?一般的に「ジャズはこのパターン、サンバはこのパターン。。。」みたいに教則本には載っていますが、何でそう叩かないといけないのか?までは書かれていないことがほとんどです。確かに、...
夏も終わり。。。のはずですが、まだまだ暑いですね。。。。グルーブの話です。グルーブを感じ取るのに拍子だけを点で捉えてはいけません。ドラム・パーカッションは基本つぶつぶばかりですが、、グルーブは線でツナがっています。例えば声もそうです。声をつぶつぶで話すとロボットみたいになりますね。...
よく、自分の演奏を録音して聞きなおすのが嫌いです。。。。とおっしゃる方がいますが、聞きなおしてみる方が良いと思います。ドラム・パーカッションを演奏する時、頭の中でイメージを膨らませてからというのは普通のことですが、実際に音を出してみると全然違うんです。え?こんなふうに演奏したつもりないんだ...
他の楽器もそうですが、ドラム・パーカッションがなかなかうまくならないと思っている方、毎日楽器に触っていますか?楽器演奏は日常生活ではあまり使われない筋肉を使うので、その筋力が養われないとなかなか楽器は言うことをきかないのです。普段の生活に使う筋肉は其れなりに生活に必要なだけ知らず知らず...
ドラム・パーカッション奏者の皆さん、音楽の3要素ってご存知ですか?「メロディ・ハーモニー・リズム」です。ドラム・パーカッションの担当は基本的にはリズムです。だからといって、メロデイやハーモニーを無視して良いというわけでは有りません。たまたま自分はリズムを担当したというだけで、音楽の3要素の...