ウッドベース、クラシック/ポップスピアノ、コントラバス講師の程嶋日奈子です。
タイトルをこんなにしていてアレですが。
今日はちょっと涼しいですね。
さて、夏の楽器のコンディション管理に関しては何度かブログに書いていますが・・・。
今日は生徒さんともう一つの夏の悩みについてお話しました。
それは・・・・・・・・
松脂が溶ける
という怪奇現象です。
ていうか、普通に溶けるんです。アレ。
「松脂ってなに?」って人もいるかもしれないのですが
バイオリンとか弦楽器全般の弓に塗るものです。
コントラバスも擦弦楽器なので、摩擦を強くするために馬の尻尾の毛である弓に塗って音を出すんです。
ボクシングとかバレーなんかの滑り止めも同じ松脂らしいです。
で、これが、結構な温度になると溶けるんです。
どれくらいかって、
夏の部室の楽器倉庫とかトラックの荷台とかで溶けます。
青春の思い出ですが・・・
一個三千円くらいはするので、学生時代は痛かったな。。
ちなみに私が使っているカールソンの松脂は溶けづらくておすすめです☆
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