江戸時代、尺八は、虚無僧の独占楽器でした。
そして、今とはだいぶ違う形であったと言われています。
どんな物か、全部そうであったかどうかはわかりませんが、おもに「一節切り」(ひとよぎり)と言われる物でした。
名前の通り、竹の一節だけを残して作られた尺八です。
この形が、尺八の簡易版であり、本当は元々の7節の物が残っていたのか、このあたりのことは研究の専門家に譲るとして、
楽器として、どんな物なのか?管楽器は基本的に円錐管であれば、とてもバランスよく鳴ってくれます。
竹は本来根元に向かって少しずつ内径が細くなります。従って、最後にちょっとだけ根元の方を拡げてあげればそのまま管楽器として理想の形になることは、尺八を吹いている人なら何となく理解できる物と思います。でも一節切は竹の真ん中。この形にはなっていないのです。
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