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金井 基泰 ブログ

古代の音楽について その262016/07/08

お世話になっております、サックス講師の金井基泰です。  
 
今回は、古代文化の音楽より、単旋律聖歌の続きから 
 

混合旋法

ひとつの聖歌の中で、正格旋法と変格旋法の両方が使われる例も少なくない。
そうした聖歌の音域は、フィナリスの数音下から始まり、フィナリスの1オクターヴ或いはそれ以上に及ぶ事になる。


聖歌における歌詞と旋律の関係

単旋律聖歌における歌詞と旋律の関係は、次の4つのタイプに分類される。

(1)シラビック様式syllabic style
歌詞の1シラブル(音節)に対して、旋律の1音符があてられるスタイル。
単旋律聖歌のイムヌスhymnusやセクエンツァsequentiaで特徴的に用いられた。

(2)ネウマティック様式neumatic style
歌詞の1シラブルに対して、旋律の2~4個程度の音符があてられるスタイル。
単旋律聖歌で最も一般的な様式。


残りの2つは次回に解説したいと思います。


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