お世話になっております、サックス講師の金井基泰です。
今回は、古代文化の音楽より、単旋律聖歌の続きから
教会旋法
単旋律聖歌に関する音楽理論が、中世初期を通して、徐々に形成されていった。
その理論は、「教会旋法church mode」と呼ばれる音階組織に基礎を置く。
教会旋法の代表的なものは、全部で8つある。
これ等8つの教会旋法は、それぞれ「正格旋法authentic mode」と「変格旋法plagal mode」の、何れか一方に分類される。
正格旋法
正格旋法と変格旋法とでは、使用する音域(アンビトゥスambitus)が異なる。
正格旋法のアンビトゥスは、フィナリスfinalis(単旋律聖歌における「主音tonic」にあたる音で、その聖歌の終止音となる音)から始まり、その約1オクターヴ上にまで及ぶ。
次回は、この続きから解説していきたいと思います。
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