お世話になっております、サックス講師の金井基泰です。
今回は、古代文化の音楽より、単旋律聖歌の続きから
一般的な特徴
この単旋律聖歌の音楽的特徴は、次のように整理する事が出来る。
(1)
モノフォニーmonophony、則ち単旋律の音楽である。
(2)
旋法性をもった音楽であり、いわゆる「教会旋法church mode」に基づいている。
(3)
普通、楽器伴奏を伴わない「ア・カペラa capella」の形で歌われる。
(4)
拍子記号や小節線を使わない、「非拍節的nonmetric」な音楽である。
(5)
散文的な柔軟性をもった、自由リズムの音楽である。
(6)
旋律進行が滑らかで、跳躍進行があまりなく、寧ろ順次進行で音が進む。
(7)
使われる音域(旋律の最高音から最低音までの幅)は決して広くない。
(8)
ラテン語で歌われた(ただし現在では、それぞれの国の言葉でも歌われるようになっている)。
(9)
ネウマ記譜法と呼ばれる独自の記譜法で書きあらわされた。
『EYS kids music school OPEN !!』 http://eys-kids.com/
♪音楽・ダンス・英語を一緒に学ぶ "EYS 式 音際教育" で子どもの才能を開花させる♪
3~5歳を対象とした子ども向けプログラムが「銀座」と「横浜」スタジオで開始いたします。
音楽もダンスも英語も週1回学んで月19800円。
お問い合わせは kids@eys-style.com までお気軽にご連絡ください。
|