お世話になっております、サックス講師の金井基泰です。
今回は、古代文化の音楽より、古代ギリシアの音楽の続きから
記譜法
古代ギリシア人は、記譜のシステムを発展させた最初の民族のひとつだった。
古代ギリシアでは、次のような2つの記譜法が用いられた。
(1)器楽用の記譜法
フェニキア文字に由来する符号を使用する記譜法。
(2)声楽用の記譜法
歌詞の上にイオニア文字のアルファベットに由来する符号を示す記譜法。
楽器
当時ギリシアで使われていた楽器の主要なものは、それ以前の時代の文化から受け継がれたものがほとんどである。
例えば、小型ハープであるリラlyraやキタラkithara、管楽器のアウロスaulos、シュリンクスsyrinx(一般にはパンパイプと呼ばれる)、クロタルkrotale(カスタネット風の楽器)、テュンパノンtympanon(枠付き太鼓;ティンパニの名前はここに由来)、ヒュドラウリスhydraulis(水オルガン)等がある。
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