お世話になっております、サックス講師の金井基泰です。
今回は、古代の音楽の一般的な様相について
非自律性
古代の音楽は、それを聞いて楽しむ為にだけ作られたわけではなかったと思われる。
つまり、音楽が独立したひとつの芸術とみなされていたとは思えない。
寧ろ、舞踏や儀式等、他の活動と共に行われる、非自律的な活動だったと考えられる。
モノフォニー
古代の音楽は、現代の未開地域の音楽の多くがそうであるように、モノフォニーmonophony(単旋律音楽)だったのではないか、と考えられている。
つまり、伴奏や和声の支えをもたない、単一の旋律線で構成された音楽だったのではないか、というのである。
実際、西洋音楽史でも、10世紀頃までは、ほとんどの音楽作品がモノフォニーの形をとっていた。
音楽のもつ力
古代の人々は、「音楽には神秘的で不思議な力があり、人間の生き様や性格や健康にも影響を及ぼす」と信じていたらしい。
実際、古代の文書には、音楽のこうした力について言及したものがたくさんある。
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