お世話になっております、サックス講師の金井基泰です。
今回は、古代の音楽の実態を掴む為の手掛かりについて
絵画図像資料
音楽活動を絵画で描写したもの、特に楽器を演奏する人々の様子を描いた絵画は、古代の音楽に関して色々な情報を伝えてくれる。
また、先史時代の絵画や素描は、少なくともその頃既に音楽活動が行われていた事を裏付けてくれる。
文書資料
人類が「書き記す」という伝達手段を用いるようになって以来、人々は、音楽について、音楽の構成法について、社会における音楽の地位について、様々な考えを書き留めてきた。
このような、文字で書かれた資料は、古代の音楽について調べようとする時、取り敢えず最高の情報源となってくれる。
遺存する楽器資料
古代の洞窟や墓所や神殿から、かなりの数の楽器が発掘されている。
こうした考古資料をもとにして、学者達が古代楽器の復元を行っている。
更に、当時用いられた音階の推定も行われてきた。
しかし、これ等の楽器で演奏された音楽そのものを再現する事は、残念ながらまだ出来ていない。
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