お世話になっております、サックス講師の金井基泰です。
今回は、バロック時代における宗教音楽の、カトリック教会音楽の続きから
しかしまた一方で、オペラと見紛う程に劇的様式に則って作曲されたミサ曲モテトゥスもあった。
その場合、ミサ曲の中にレチタティーヴォが含まれる事はなかったものの、独唱者による歌曲(アリアや二重唱)が採り入れられたり、複数の合唱や楽器群によって協奏的な効果を生み出す事は行われた。
なお、16世紀末にヴェネツィア楽派によって始められた複合唱の書法は、17世紀においても引き続き用いられた。
楽派と作曲家
初期バロックの「新音楽」の技法を採り入れた最初期の教会音楽には、1602年に出版されたロドヴィーコ・ヴィアダーナLodovico Viadana(1560頃-1627)の《100の教会コンチェルト集Cento concerti ecclesiasitici》がある。
これは通奏低音付の、ひとつまたはそれ以上の独唱声部の為の100曲の教会音楽曲集である。
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