お世話になっております、サックス講師の金井基泰です。
今回は室内声楽曲の独唱歌曲から
独唱歌曲
1600年以前からスペインやイギリスでは、リュート伴奏付の独唱歌曲が盛んに歌われていた。
このような独唱歌曲は、その後バロック時代を通して、イタリア、ドイツ、イギリスを中心に作曲されてゆく事になる。
イタリアの歌曲
イタリアでは、バロック様式の先鞭をつけた独唱歌曲であるモノディーmonodyが作られた。
モノディーを集めた最初の歌曲集には、ジューリオ・カッチーニGiulio Caccini(1545頃-1618)の《新音楽Le nuove musiche》があり、この曲集には通奏低音の伴奏の付いた独唱歌曲が収められた。
バロック初期にはまた、クラウディオ・モンテヴェルディClaudio Monteverdi(1567-1643)の《マトリガーレ集第5巻Il quinto libro de madrigali》のような、ソロ・マトリガーレ集も現れた。
こうした作品が全て、17世紀後半のイタリアにおける世俗カンタータの先駆となる。
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