お世話になっております、サックス講師の金井基泰です。
今回はコミック・オペラについて
コミック・オペラ
コミック・オペラcomic operaは、主としてイタリアのオペラ・セリアopera seria(正歌劇)への反動として、18世紀初頭に現れてきた。
コミック・オペラでは、劇としての物語の展開が重視され、またユーモア、パロディ、風刺等の要素が含まれる事が多かった。
一般的な特徴
コミック・オペラは、次のような点でオペラ・セリアと異なっていた。
(1)軽い題材、日常的な題材、ユーモラスな題材が採り入れられた。
(2)ごく普通の人間が登場人物となる(一方オペラ・セリアでは神々や英雄等が登場)。
(3)オペラ・セリアではレチタティーヴォで歌われた部分が、話し言葉の台詞で演じられる。
(4)大衆受けのする歌いやすい旋律が採り入れられ、逆に形式ばった劇的なアリアは敬遠された。
(5)それぞれの幕の終わりに、重唱や合唱のフィナーレをおくことが一般化した。
(6)オペラ・セリアをパロディ化し、その登場人物や、アリアの歌詞や、旋律等を、もじって採り入れる事がしばしば行われた。
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