お世話になっております、サックス講師の金井基泰です。
今回は、バロック時代のイギリスのオペラの続きから
一方、幕間音楽とは、幕と幕の間、或いは場面と場面の間に演奏される間奏曲の事で、「アクト・テューンact tune」「カーテン・テューンcurtain tune」等とも呼ばれ、普通は器楽で演奏された。
付随音楽の例としては、ヘンリー・パーセルHenry Purcell(1659頃-1695)の作曲した、《妖精の女王The Fairy Queen》(シェークスピアの『夏の夜の夢Midsummer Night's Dream』に基づく)の為の音楽や、《アーサー王King Arthur》の為の音楽がある。
一方、幕間音楽の代表的なものには、マシュー・ロックMatthew Locke(1621/22-1677)が作曲した《テンペストThe Tempest》の為の器楽作品や、パーセルの作曲した《ダイオクリーシャンDioclesian》の為の音楽がある。
劇によっては、付随音楽や幕間音楽がふんだんに盛り込まれていて、実際にはオペラに匹敵する程の作品もあった。
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