お世話になっております、サックス講師の金井基泰です。
今回は、バロック時代のイタリア・オペラ、ナポリで栄えたものから
オペラの中では更に、「アリオーソarioso」と呼ばれる種類の歌も歌われた。
これは、レチタティーヴォとアリアの中間にあたるものである。
当時のオペラでは、カストラートcastrato(男声ソプラノ歌手)が、花形スターとして君臨した。
彼等は、名人的技巧を過度に誇示する事が期待された為、作曲家の書いていない音楽を勝手に付け加えて自分の歌唱力を披瀝する事すらあった。また、シンフォニアsinfoniaと広く呼ばれたイタリア風序曲が、急-緩-急の3部分構成の曲として確立をみる。
シンフォニアは、その後の古典派のシンフォニーの先駆けとなった。
作曲家
ナポリ楽派のオペラの中心的存在は、アレッサンドロ・スカルラッティAlessandro Scarlatti(1660-1725)だった。
彼は100曲にも及ぶ多数のオペラを作曲している。
『EYS kids music school OPEN !!』 http://eys-kids.com/
♪音楽・ダンス・英語を一緒に学ぶ "EYS 式 音際教育" で子どもの才能を開花させる♪
3~5歳を対象とした子ども向けプログラムが「銀座」と「横浜」スタジオで開始いたします。
音楽もダンスも英語も週1回学んで月19800円。
お問い合わせは kids@eys-style.com までお気軽にご連絡ください。
|