お世話になっております、サックス講師の金井基泰です。
今回は、バロック時代のイタリア・オペラ、ナポリで栄えたものから
ナポリ楽派のオペラでは、シチリアーナsicilianaと呼ばれる1種のアリアも導入され、これは遅いテンポの6/8拍子で、普通は短調で歌われた。
合唱はほとんど用いられず、オーケストラも従属的な伴奏の役割に追いやられた。
レチタティーヴォはアリア程には重視されず、また、次のような2つの様式で作曲された。
(1)レチタティーヴォ・セッコrecitativo secco(乾いたレチタティーヴォ)と呼ばれるもので、通奏低音の単純な和音伴奏が付けられた、話し言葉風の朗唱。
(2)レチタティーヴォ・アッコンパニャートrecitativo accompagnato(伴奏付きレチタティーヴォ)と呼ばれるもので、より充実したオーケストラの伴奏を伴い、劇的な対話体のパッセージ等で歌われるもの(このタイプはレチタティーヴォ・ストロメンタートrecitativo stromentatoとも呼ばれる)。
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