お世話になっております、サックス講師の金井基泰です。
今回は、バロック時代のイタリア・オペラ、ヴェネツィアで栄えたものから
ヴェネツィア楽派のオペラ
17世紀の半ば近くになると、ヴェネツィアがオペラの主導的な都市となり、この世紀の終わり頃までその地位を保った。
1637年には、史上最初の公開のオペラ劇場であるサン・カッシアーノ劇場Teatro San Cassianoが、ヴェネツィアで開場している。
特徴
ヴェネツィア楽派のオペラの特徴としては、次の様な点があげられる。
(1)アリアを重視する傾向が生じてきた。
(2)ベル・カントbel canto(美しい歌)と呼ばれる唱法が芽生え始め、劇的表出力よりも、人間の声の美しさを優先させる傾向が見られるようになった。
(3)合唱やオーケストラがあまり活用されなかった。
(4)複雑で、あまり現実味の無い筋書きによっていた。
(5)大がかりで精巧な機械仕掛けの舞台装置が用いられた。
(6)短い、ファンファーレ風の器楽による導入曲が用いられた(これが後の事態の序曲の原型となる)。
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