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金井 基泰 ブログ

バロック時代の器楽について その262014/04/15

お世話になっております、サックス講師の金井基泰です。


今回は室内ソナタの続きから

室内ソナタのそれぞれの楽章には、アッレマンダallemanda、コッレンテcorrente、サラバンダsarabanda、ジーガgigaといった表題(この場合はイタリア語)が付けられていた。
トリオ・ソナタの形態をとる場合には、通奏低音のパートにチェンバロが用いられた。
バロック時代の後期になると、教会ソナタと室内ソナタとの形式上の区別はますます曖昧になり、ひとつのソナタの中でも、ある楽章には舞曲名を付けるが、別の楽章には速度表示を示すだけ、という事も多くなった。

塔のソナタ
ドイツでは17世紀に、「塔のソナタ」(トゥルムゾナーテ)と呼ばれる楽曲が、小編成の管楽合奏の為に作曲され、市の塔や教会の鐘塔から定時に演奏された。
楽曲例には、ヨハン・ペーツェルJohann Petzel[Petzold](1639-1694)の《10時Hora decima》と題する曲集がある。


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