お世話になっております、サックス講師の金井基泰です。
今回もバロック時代における器楽の楽曲形式について。
前回の舞曲の組曲の続きから
その他の舞曲
以前記述した4つの舞曲の他にも、ガヴォットgavotte、ブレーbourrée、メヌエットmenuetto、ルールloure、ポロネーズpolonaise、リゴドンregaudon、パスピエpassepied等の舞曲が組曲に含まれる事があった。
これ等の舞曲は通常サラバンドとジーグの間に、1曲または数曲、挿入された。
また、それぞれの舞曲のあとに、ドゥブルdoubleと呼ばれる、装飾的な変奏が続く事もあった。
舞曲ではない楽章
バロック時代の組曲では、冒頭に非舞踏的なプレリュードprelude(前奏曲)が置かれる事が多かった。
それ以外にも、舞曲的な性格を持たない楽章として、フーガ、変奏曲、エールair等が、組曲に含まれる事があった。
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