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金井 基泰 ブログ

バロック時代の器楽について その142014/01/15

お世話になっております、サックス講師の金井基泰です。


今回もバロック時代における器楽の楽曲形式について。

舞曲の組曲
ルネサンス時代と同様、バロック時代にも、舞曲は重要なレパートリーとされた。
実際に踊る為のものではない、様式化された舞曲も作られ、それ等はセット化されて「組曲suite」あるいは「パルティータpartita」と呼ばれる事が多かった。
舞曲は、チェンバロ用、室内合奏用、オーケストラ用等に作曲された。

形式
組曲を構成する際に、どのような種類の楽章を、どのような順序で、いくつ組み合わせるかという事に関しては、特に決まりが無かった。
ただし、1つの組曲の中では、全楽章を同じ調で統一するのが通例だった(勿論例外が無いわけではない)。
また、個々の楽章は、その殆どが2部形式で作られた。
バロック時代の2部形式というのは、2つのセクションから成り、それぞれのセクションが繰り返される形をとる。

次回はこの2部形式の続きを解説します。


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