お世話になっております、サックス講師の金井基泰です。
今回は通奏低音について。
僕は基本的に低音を担当することが多いので個人的にはかなり重要な部分です。
通奏低音
バロック時代の器楽曲や声楽曲では、最下声部に「通奏低音basso continuo」と呼ばれる声部が置かれることが多かった。
通奏低音は、旋律声部であると同時に、曲の和声を決定する声部でもあるという、2つの機能を併せ持つ。
それは通常次のような2種類の楽器の組み合わせで演奏された。すなわち、(1)ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェロ、またはバス―ン等の旋律楽器(の中から1つまたは複数)と、(2)オルガンまたはチェンバロ等の鍵盤楽器、或いはリュート。以上の(1)と(2)の組み合わせで演奏されたのである。
通奏低音の声部の楽譜を見ると、バスの旋律の下に、数字や臨時記号が書き込まれている。(このため「数字付き低音figured bass」とも呼ばれる)。
ちょっと長くなりそうなので続きは次回に。。。
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