EYS音楽教室 > ミュージックスタイリスト> 鮎澤 和彦 ブログ
こんばんは、津軽三味線と長唄三味線と二胡と沖縄三線の講師の鮎澤和彦です。昨日の続きです。三味線に限らず弦をはじく楽器は、その音を出したところで安心してしまい、その音の処理に意識が向きづらいところがあります。手を離すということは突然その時点で消えてしまうことになります。余韻は敢えて消そうとしない限りは次の音が鳴る迄は持続させる方が聞き映えがします。特にポジションを移動する時は撥を振り上げる前に左手を動かしてしまう方が多いと感じます。撥があたるタイミングに合わせて素早く移動できるようになると良いですね。次回は逆にケシ(ミュート)について書かせて下さいね。
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