こんにちは、バンド、沖縄三線、長唄三味線、津軽三味線、二胡講師の鮎澤和彦です。
今日はおすすめテクニックその3ということで、今回は津軽三味線の撥付けについて触れてみようと思います。
撥付けは津軽の民謡を弾く上でとても大切なテクニックで、それぞれの民謡によって基本的な撥付けが変わってきます。
一番有名な、じょんから節は4枚撥、よされやあいやは3枚撥、小原は2枚というように名付けられています。
4枚撥は、ひとつの節で音を4つならすのが基本型で後ろで二つしっかりと叩いて、前でタタキ、スクイと撥を動かします。
撥付のポイントはなるべくメリハリをつけて演奏することです。
心の中でドンドンチッチと歌いながら弾くとメリハリがついてきますよ!
それと前撥のときはなるべく撥を太鼓に平行にしてあげることで音色も柔らかくなりますよ。
是非試してみて下さいね♪
ではまた。宜しくお願いいたします!
『EYS kids music school OPEN !!』 http://eys-kids.com/
♪音楽・ダンス・英語を一緒に学ぶ "EYS 式 音際教育" で子どもの才能を開花させる♪
3~5歳を対象とした子ども向けプログラムが「銀座」と「横浜」スタジオで開始いたします。
音楽もダンスも英語も週1回学んで月19800円。
お問い合わせは kids@eys-style.com までお気軽にご連絡ください。
|