こんにちは、バンド、津軽三味線と長唄三味線と二胡と沖縄三線の講師の鮎澤和彦です。
今回と次回はお奨めのテクニックということでブログを進めていこうと思っています。
まずは津軽三味線から。
かましを取り上げていきましょうね♪
津軽三味線といえば、手数が多く速い節回しが特徴だと思いますが、三味線には叩き撥、掬い撥、はじきと三種類の音の出し方があります。
それでこの三種類を組み合わせることによって、速い節回しを作っているのですね。
幾つか種類があるのですが、一番速くてクライマックスに使われるのが、タタキ、ハジキ、ハジキ、スクイ、ハジキ、ハジキのパターンで撥を一往復させる間に6つの音が鳴ります。
習われた方はピンとくると思いますが、聴いたり弾いたことが無い方にはわかりづらいですよね。。
お声掛け頂いたらいつでもお見せしますので御勘弁を。
さて、このかましのポイントですが、実はかましという言葉の中にあります。
かましはかきまわしが訛ったものと言われてまして、指先だけでハジキをしないで手をくるっとかき回すように動かしながらハジキを入れると、ミスが少なく速くかましができるようになりますよ♪
これも8セット程、ミスなくできる速さでゆっくりと何回かずつしてあげると、あっという間に弾けるようになりますので、どうぞお試し下さいね!
ではまた。宜しくお願いいたします!
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