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盛一 明子 ブログ

準備2016/03/01

フルート講師の盛一明子です。

「準備」

今日は、3月1日。
卒業式を迎えた学校もいくつもあると思います。

私の地元の飛騨高山の高校には映画にもなった「白線流し」というものがあります。

高校の前に流れている大八賀川に女子のセーラー服の白いスカーフと男子生徒の帽子の白い線を結び、1本の長い線にして、学生たちが川へ流すというものです。
とても素敵な光景です。

3さて、今日のテーマは「準備」です。
みなさんは、楽器を演奏する前にどんな準備をしますか?

私は、まず指のストレッチから入ります。
生徒さんと会話をしながら、指を動かして、1本1本伸ばしたり、肩や首を回したり、立っている時は、足を動かしたりと、楽器を持つまでに身体全体の血の巡りを良くします。
それから、楽器に息を入れて温めてから音を出します。
また、演奏をしているとだんだんと肩に力がが入ってくる人も多いかと思います。

一生懸命に演奏していると思いますが、たまにフッと力を抜く時間もとってください。
色々な所に力が入っていると、演奏中に指が痛くなったり、肩が凝ったりしますよ。

よく右小指が痛くなるという方がいらっしゃいますが、それは右小指だけに、楽器を支える力をかけ過ぎている証拠です。
私は、何時間吹いていてもどこも痛くなりません。

一箇所だけに力をかけ過ぎていると必ず、どこかが痛くなってきます。
楽器を支えるためには、均等に力をかけて楽器を持ってください。
左人差し指で自分に引き寄せる力、顎と首で向こうに押す力、右親指で下から上に持ち上げる力、右小指で上から下に押す力。

こうすることで、十字の力で楽器を支えることができます。
どこかが痛くなる人は、どこか一箇所に力が入り過ぎているかも知れません。
上半身の力を抜いて演奏することを心がけましょう。




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