フルート講師の盛一明子です。
何か吹いてみたい曲が出来た時に、楽器店に行って、楽譜コーナーに行くと思いますが、そこで吹いてみたい曲で出版社の違う楽譜が何冊か目に止まる時があると思います。
何が違うのでしょうか?
パラパラと楽譜をめくってみると、幾つか違いがあることに気づきます。
◆「調」
楽器を始めたすぐの時に、♭や♯がたくさん付いた楽譜は、なかなか難しいので、♭や♯の数が少なく簡単にできてあるものもあります。
◆「サイズ」
楽譜も一曲まるまるではなくて、難しい部分がカットされていて、曲全体が短くアレンジされているものもあります。
◆「音符の大きさ」
同じ楽譜でも、出版社によって音符の大きさが違うものがあります。
細かくて見にくいもの、逆に大きすぎて見にくいものもあります。
◆「伴奏譜」
伴奏譜のついているものと、ついていない楽譜もあります。
コードだけ書いた楽譜もあるので、原曲の様なピアノ伴奏が必要な場合は、ピアノ伴奏譜がきちんとついた楽譜を選ぶといいですね。
楽譜によっても、色々あるので楽譜を買う時は、同じ曲でも一冊一冊中身を見てから購入することをおすすめします。
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