フルート講師の盛一明子です。
まだまだ寒い日が続いていますが、風邪などひいていませんか?
さて、今日はみなさんがいつも演奏している曲の内容についてです。
曲を練習する時には、まず音符を読んで、指を一生懸命に練習すると思います。
でも、楽譜をそのまま吹けただけでは、ちょっともったいないですね。
もちろん、楽譜には強弱記号も書いてあれば、発想記号も書いてありますね。
まずは、それらをつけてみましょう。
強弱をつけるだけでも、とても曲らしく仕上がります。
そしたら、その次にこの曲は、誰が作曲して、どんな内容の曲なのかを調べてみるといいでしょう。
どんな時代に作られたもので、作曲者はどんな生活をしていたか、他にはどんな曲を作っているか、この曲にはどんな思いがあって作られているのか?
また、自分なりにこのフレーズは、こんな場面かな?
色で例えると、何色だろう?
などと、自分で色々考えてみるといいと思います。
私は、自分の楽譜には絵を書いたり、例えば映画音楽だったら、そのシーンの写真を貼ったりして、イメージをしながら演奏をします。
他の人と同じ演奏だと、つまらないので、自分だけの曲として、一曲一曲を大切にして、ただ音符が吹けるようになった!では、なくて、いつも誰かに聴いてもらっていると思いながら、練習して演奏すると、きっともっと一つ一つの音を丁寧に、そして、フレーズも大切に吹ける様になると思います。
曲の内容をイメージして、演奏する様に心がけると、今よりも更に素敵な演奏になると思いますよ。
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