フルート講師の盛一明子です。
「中音域〜高音域に困ったら」
初めてフルートに挑戦してみた方や、頑張っても中音域〜高音域が、なかなか出なくてオクターブ下を拾ってしまう方は、多いのではないでしょうか?
やはり、多くの方が悩むのは、中音域〜高音域への移り変わりの音だと思います。
🎼五線譜の上第一線付近の、ソラシドの音域は、下を拾いやすいですよね。
息を一生懸命に入れるだけではなく、1番必要なのは腹筋の支えです。
腹筋の支えが、しっかりあることで、きちんと上の音を出すことが出来ます。
でも、中には腹筋がない・・・とか腹筋の使い方がよく分からない・・・という方もいますね。
なかなか高い音が出ない時に、私がレッスンで生徒さんに勧めるのは、椅子に座った状態で、足を真っ直ぐ前に伸ばして床から足を20cmくらい持ち上げると、腹筋に力が入ると思います。
もし腹筋に力が入らない様なら、少し背中を後ろに仰け反るようにすると、普段使っていない腹筋がプルプルきたりします。
その状態で、高い音を吹くと、ほとんどの生徒さんが高い音を出す事が出来ます。
もし、オクターブを拾ってしまう様なら、1度試してみてください。
でも、1番は普段からきちんと腹筋を使って吹けるのがいいですね!
楽器を演奏するということは、体力が必要なので、朝晩腹筋をしてみるというのも、いいですよ。
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