フルート講師の盛一明子です。
『音作り』
楽器を演奏していく中で、人それぞれで気になることが違うと思います。
「音色」が気になる人、「楽譜が読めない」、「リズムがとれない」、「指が回らない」、「高音が出ない」、「低音が出ない」、「うまく音が出せない」。
私は、フルートを中学1年生から始めましたが、やはり今でも考えるのは「音色」です。
フルートを始めた頃は、楽譜も読めなかったし、リズムも読めないから、誰かに吹いてもらってそのリズムを耳で覚えて吹いたり。
でも指は、比較的器用だったからか、あまり苦労はしませんでしたが楽譜に忠実ではありませんでした。
いつも先生に「適当に流して吹かない!」と怒られました。
音色は、人それぞれですね。
世界的なプロの音色にも、好みがあります。
できれば、最初から最後まで聞き惚れるような、そんな音色が出したいですね。
私も、音色には散々悩まされました。
自分がよしと思っていた音色は、じつは潰れた無理矢理に出された音だったり・・・。
でも大学を卒業してから、とにかく音作りをゼロからやり直そうと、新しい先生に音作りのみを習いに行きました。
一時は、カスカスの音になり、とにかく自分の癖を直すのにかなりの時間がかかりました。
今現在も、もっと違う音色が出せないかな?と思い、日々練習しています。
「こんな人の音色が出したい」
そんなイメージをもつのも、大切です。日本にも海外にも、フルーティストは山ほどいます。
色んな音色を聴いているうちに、自分の好みの音色がわかるようになりますよ。
「自分らしい音色作り」に時間をかけてみるのも、練習の1つですよ。
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