フルート講師の盛一明子です。
「頭部管だけで演奏してみよう」
梅雨という季節なのに、なかなか雨の降る日が少ないですね。
新しく買った傘の出番もなく、このまま6月が終わりそうな雰囲気です。
フルートは、頭部管、胴部管(主管)、足部管の3つに分かれますね。
じつは、頭部管だけでも音程の変化によって、簡単な曲を吹くことができます。
それは、頭部管の穴に人差し指を入れて出しだし抜いたりすると音程が変わります(※指が太めの方は、抜けなくなるかも知れないのでご注意を)。
試しに指を全部入れてみて、ゆっくりと指を抜くと音程が上がっていきます。
指の抜き差しによって、上手に音程をとると、カエルの合唱やメリーさんの羊など、色んな曲が吹ける様になりますが、音程が定かでないと、少し気持ち悪い音程になりますが(笑)
例えば金管楽器のマウスピースだけでも、同じことができます。
楽器の練習が少し疲れたな〜と感じた時に気分転換で、頭部管で遊んでみるのも、楽しいですよ。
私は、幼稚園などに訪問演奏に行った時など、楽器紹介の時に長いフルートを3つに分解して、頭部管だけでカエルの合唱などを演奏すると、子供たちはものすごく喜び、驚いていました。
頭部管だけで自分の耳を頼りに音程をとりながら演奏してみるのも、楽しいですよ!
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