フルート講師の盛一明子です。
「リングキィとカバードキィ」
気がつけば、バタバタと4月も去って行き、5月に入りました。
街の木々は、桜のピンク色から、美しい緑色に変わり4月とはまた違った雰囲気になりました。
さて、今回は「リングキィとカバードキィ」についてです。
みなさんのお使いの楽器のキィ(指を置く丸い部分)の中央部分には、穴が空いていますか?
多くの楽器は、すべすべとキィに穴の空いていない楽器だと思いますが、中には穴の空いた楽器を使用している方もいらっしゃると思います。
リングキィを使用する時は、リコーダーの様に穴をきちんと指先で塞がないと音が抜けてしまいしっかりとした音が出てきません。
また、指と指があまり開かない方や指先が細すぎる方は、リングキィの穴を塞ぐのが難しいかもしれませんね。
カバードキィは、手の小さなお子様でも、きちんと音を鳴らすことが出来るので、手や指にかかる負担は少ないかも知れませんね。
カバードキィの方は、キィに丸く線があるはずです。
なるべく、その部分に指の腹を置く様にすると、美しく楽器を持つことが出来ますよ。
どちらの楽器も、自分が吹きやすいなと思った方を選ぶと良いかなと思います。
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