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盛一 明子 ブログ

力を抜こう2014/02/15

フルート講師の盛一明子です。

「力を抜こう」

練習をすると肩が痛くなったり、手首や指が痛くなったりしませんか?

私は学生時代にフルートを吹くと、いつも頬っぺたが痛くなったり、楽器を支える右手の小指がよく痛くなりました。

中学・高校と吹奏楽部に所属していたので、とにかく練習練習の日々。

音大では、7時間〜8時間の練習は当たり前で、その頃は「力を抜く」という意識が全く無かくて、とにかくがむしゃらに練習をしていました。

“楽器を吹くと色んな所が痛くなるものなんだな・・・”と。

でも実際はそうではなくて、無意識のうちに体中のあちらこちらに、力が入ってしまっているからです。

必要以上に腕を上げて楽器を構える姿勢をとったり、キィを押さえた時に指の爪が真っ白になるくらい、力が入っていたり、口周りを無理矢理、横に引っ張って吹いていたり。

音大を卒業してから、ようやく力を抜く事を覚えて、それからは練習中の痛みは一切なくなりました。

特に楽器を始めたばかりの生徒さんは、まず普段と違う姿勢に上半身にガチガチに力が入ると思います。
楽器を落とさないように、楽器をしっかり支えたり、練習をしていると集中し過ぎて、肩に力が入ったり。

まずは、練習をする前に軽く肩や腕、指などのストレッチをしましょう。

そして、練習中も最初のうちは、まめに楽器を手から離して首を回したり、肩を回りたりして、痛くなる前にストレッチをすると良いと思います。

一生懸命になればなるほど、無意識に力が入ってしまいます。

力を抜くことを覚えると、楽器を吹いていても疲れたり、腕や肩が痛くなることは、なくなりますよ。

頑張り過ぎず、のんびりと。


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