ウッドベース、エレキベース、コントラバス、トロンボーン講師の河野岳美です。
さて、前回はコントラバスの弦の本数についてざっくりお話しましたが、今回はエレキベースのお話。
エレキベースは4本が基本です。
最近は多弦ベースも多く、5本、6本当たり前。
7本、8本、果ては12本なんてのも。
下の音は人間の可聴範囲もあるのであまり増やしても仕方がないという事で、基本の4本に下の1本。
ローBの弦が増えて5弦ベースとなるのが通例です。
なかには基本の4本から上に増やす方もいますが、とりあえずここでは例外として。
その5弦から上に増やしていくと6弦、7弦、8弦と際限なく行く訳ですが。
ギターと違ってベースは各弦の音程幅が4度と決まっているので、意外と弦が増えても弾けちゃうんです。
どこで弾いてても、何かの音から1オクターブ上の音も長3度も5度も相対的な位置関係は変わらないので、新しく増えた弦でどこに何の音が有るかわからなくても、今弾いている所から何か弾けちゃうんです。
なので、あまり物怖じせずに機会があればみなさんお試しあれ。
でもレッスンに12弦ベース持ってきて、この本数を効果的に使えるようにしてくれと言われたら僕が物怖じしますのであしからず。
困ってる顔を見たいという方はアリです(笑)。
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