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鈴木 亮慶 ブログ

最近の事です2013/10/15

こんにちは、トランペットホルン講師の鈴木亮慶です。

暑かった夏が終わり、気が付いたら今年も残すところあと三ヶ月ほどになってきました!

先日自分の門下の兄弟子と飲み会で話す機会があり、金管楽器の悩みのほとんどはマウスピースを変える事で解決すると言う話をしました。

皆さんが使っているマウスピースですが、楽器屋さんに行くと各楽器に対して物凄い種類の型番があります。

代表的な物だとYAMAHAです。

トランペット吹きだと一番使われているのがbach、シルキー等
ホルンだとアレキサンダー、YAMAHA、等
ですが、自分はbachの6cという型番を使っています。

皆性格や骨格が違うように、唇に合うメーカーや型番が違ったりします。
さて、6やらCとは何ぞや?と思うと思います(・_・;
なので、大雑把な違いを今回のブログろでは解説してみようと思います。
数字は唇に当たる部分の直径のサイズ、アルファベットは唇に当たる部分からカップ(マウスピースの中の深さ)の奥行のサイズを表しています。
Bach社がだいたい基準になっているので例にすると
数字が小さいと直径がデカくなり、低い音がとても出しやすくなる反面高い音を出すのに少しコツが入ります。
また、アルファベットがAからB・Cと離れて行くほど深く作ってある物が多いです。
何が違うかと大雑把に言うと、Aから離れるほど豊かなサウンドが作りやすいですが、その分しっかりエアーが必要になってきます。
ですが、だからと言って数字が小さくてアルファベットAのマウスピース、極端な例ですが、例えば12Aのマウスピースを使えば高い音が出るかと言えば、出るには出るのですが瞬間的には音が出ても音がペラペラで唇が疲れやすくなってしまったりします。
なのでだいたい3〜7の数字で、アルファベットはBかCの組み合わせを使う人が多いように思います(^_^)

私も今までに十数本のマウスピースを買ってみましたが一つサイズを変えるだけで驚くほど高い音が出しやすくなったり、低い音が出しやすくなったり、自分が悩んでいた事が解消され驚きます。

木管楽器だと一本数万円しやすやすと買える物では無いと思いますが、トランペットホルンだと一本数千円、しかも楽器屋さんで試してみて気に入ったのをYahooオークションで探すと一本二千円で買えたりするのでとてもリーズナブルだったりします、しかも(^_^)
木管楽器を吹いている方には悪いですが、リードと違ってマウスピースは金属なので、一本買ってしまえば生涯使える物なのでとてもお金がかからない物です(^O^)

楽器屋さんのまわし者みたいになってしまいましたが、数千円で楽器を吹くのが楽になるなら良いかなと思い紹介してみました!!

次回ブログでは金管楽器の発音源唇、冬の唇のお手入れについて書こうと思います^_^



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