こんにちは、トランペット、ホルン講師の鈴木亮慶です。
今年はどうしたものかもう10月に入ったのにまた暑さがぶり返しています、暑いのがとても苦手な私は早く寒くなって欲しいものです(・_・;
さて、今回はトランペット・ホルンなどマウスピースが小さい金管楽器の高い音域の具体的な練習方法について書こうと思います。
以前私がハイノートに困った時にたまたまYouTubeで見つけた動画でも紹介されているのですが、
意外と勘違いされる事が多いのですが、高い音に必要なのは沢山の速い息ではなく、少ないけれど細くて速い息が必要になります。
針の穴にマシュマロを押し込むイメージをしてみるとわかるのですが、針の穴に無理矢理押し込むと穴の反対側から細いマシュマロが出てきます、そのサイズのマシュマロを高速で飛ばしてあげる感じですね(・_・;
楽器で考えるとマウスピースが針の穴で、マシュマロは息と腹圧になります。
かなりの抵抗感と圧迫感がありますが、その中で最低限の息で「ピー」と音を鳴らすように小さい音でロングトーンをしてあげてください!
最初は全く音が出ず虚しく息だけが出ていくと思いますが、だんだんどこか音が鳴るポイントが感じられてくると思います(^_^)
そうなれば後は息を増やしてあげるだけで音量が上がるようになるはずです!!
是非試してみてあげてください(・ω・)!
では、またレッスンでお会いできるのを楽しみにしております(^_^)
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