お世話になっております、サックス講師の金井基泰です。
今回は、古代文化の音楽より、単旋律聖歌の続きから
起源
初期キリスト教聖歌は、様々な地域の音楽を摂取しながら成立した。
中でも特に大きな影響を与えたのは、次の3つの地域だった。
(1)ビザンツ
コンスタンティノポリス(今日のイスタンブール)を中心とするこの地域では、特にイムヌス(賛歌)が盛んに作られていた。
(2)シリア
パレスティナに近いこの地域は、かつてローマ帝国の一部であり、また活発な宗教活動が展開された舞台だが、この地域は特に交唱と応唱の2つの歌唱方法の発展に重要な役割を果たした。
(3)パレスティナ
ここで歌われたヘブライ語の宗教歌、すなわちユダヤ教聖歌は、初期キリスト教聖歌にとって、最も直接的で、最も重要な源泉になったと考えられる。
様々な地方聖歌
このようにして成立した初期キリスト教聖歌は、紀元後約1000年間、様々な地域で独自の発展を遂げた。
中でも次の5種類の聖歌が特に重要である。
続きは次回に
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