お世話になっております、サックス講師の金井基泰です。
今回は、バロック時代における典礼用(礼拝用)ではない宗教音楽について
典礼用(礼拝用)ではない宗教音楽
非典礼用の宗教音楽nonliturgical musicとは、宗教的な題材に基づいてはいるが、教会の典礼(礼拝)の一部として演奏する為のものではないものを指す。
例えば、オラトリオがその代表例である。
オラトリオ
17世紀の半ばに、オペラや礼拝音楽とは異なる、宗教音楽の一形式として、オラトリオoratorioが生まれた。
構成要素
完成されたオラトリオの形式においては、独唱の為のアリアや二重唱、レチタティーヴォ、合唱、序曲、他の器楽曲といった、オペラの構成要素がほとんど用いられていた。
ただし、初期の段階の作品を除けば、演劇的なしぐさや舞台装置、背景、衣装が用いられる事はなかった。
次回はこの続きから解説していきたいと思います。
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