お世話になっております、サックス講師の金井基泰です。
今回は、バロック時代における宗教音楽の、プロテスタント教会音楽の続きから
ルネサンスのモテトゥス様式で書かれた古いタイプのフル・アンセムと、より新しいタイプのヴァース・アンセムが共存していた事は、バロック特有の二元性のあらわれである。
そこでは独唱、合唱、器楽伴奏が用いられたが、ヴァース・アンセムはどちらかといえば保守的で、ヨーロッパ大陸のおおかたの教会音楽に比べてオペラの影響も少なかった。
主な作曲家には、ジョン・ブローJohn Blow(1649-1708)、ヘンリー・パーセルHenry Purcell(1659頃-1695)、ぺラム・ハンフリーPelham Humfrey(1647-1674)、ウィリアム・クロフトWilliam Croft(1678-1727)等がいた。
次回はその他の宗教音楽について解説していきたいと思います。
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