お世話になっております、サックス講師の金井基泰です。
今回は、バロック時代における宗教音楽の、カトリック教会音楽の続きから
また、如何にもバロックらしい様式を示す作品としては、オラツィオ・ベネーヴォリOrazio Benevoli(1605-1672)の作と伝えられてきた、ザルツブルク大聖堂献堂式の為の53のミサ曲がある(近年はベネーヴォリの作品である事が疑問視されている)。
これは、8声部ずつからなる2つ合唱と、独唱陣と、通奏低音付きの器楽奏者達の為の大規模な作品である。
当時のイタリア・オペラの作曲家達は、そのほとんどが教会音楽の作曲も手掛けた。
バロック後期の劇的な様式の一例としては、アレッサンドロ・スカルラッティAlessandro Scarlatti(1660-1725)の《聖チェチーリアのミサ曲Missa di Santa Cecilia》を挙げておきたい。
次回はこの続きから解説していきたいと思います。
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