お世話になっております、サックス講師の金井基泰です。
今回は室内声楽曲の、室内カンタータから
室内カンタータ
17世紀後半のイタリアで、室内カンタータcantata da cameraと呼ばれる世俗声楽曲の重要な形式が生まれた。
室内カンタータは、短い、非劇場用の(つまり、舞台で上演されず、しぐさや背景や衣装や台詞を伴わない)作品で、物語風な性格の歌詞を基としていた。
また、室内カンタータは、通奏低音を伴う1~2の独唱声部の為に書かれ、通常2つまたは3つのダ・カーポ・アリアがレチタティーヴォ・セッコと交互に歌われる構成をとった。
作曲家
アレッサンドロ・スカルラッティAlessandro Scarlatti(1660-1725)は、600曲にものぼる室内カンタータを作曲して、イタリアにおけるカンタータ創作の頂点を築いた。
次回は、この続きから解説していきたいと思います。
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