お世話になっております、サックス講師の金井基泰です。
今回は、バロック時代のイタリア・オペラ、フィレンツェで栄えたものの続きから
ペーリとカッチーニは、その年の内に、手柄を競い合うようにこのオペラの各自の楽譜を出版している。
一方、フィレンツェの作曲家ではないが、17世紀前半の最も重要なオペラ作曲家に、クラウディオ・モンテヴェルディClaudio Monteverdiがいる。1607年にマントヴァで上演された彼の《オルフェオOrfeo》は、フィレンツェのカメラータの新技法を同化した上で、更に独自の力強い劇的表現を達成した作品である。
ローマのオペラ
モンテヴェルディの《オルフェオ》の上演に続く20年間、オペラはあまり際立った発展を示さなかった。
しかし1630年代になると、ローマで盛んにオペラが上演されるようになる。
次回は、このローマのオペラの続きから解説していきたいと思います。
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