お世話になっております、サックス講師の金井基泰です。
今回もバロック時代のオーケストラについて
ソロ・コンチェルト
バロック時代の最後に発展した形式に、1つの独奏楽器とオーケストラの為のソロ・コンチェルトがあった。
ソロ・コンチェルトは、バロック時代の終わりごろには、3楽章形式を標準とするようになった。
そして、急―緩―急という楽章の進め方が、今日に至るまでコンチェルトの楽章構成上の定型として残る事になった。
その他のオーケストラ音楽
コンチェルト以外のオーケストラ曲としては、序曲(フランスではouverture、イタリアではsinfoniaと呼ばれた)や、舞踏の為の音楽、種々の舞曲を組曲化したもの等があった。
しかしバロック時代のオーケストラ音楽は、オペラやオラトリオをはじめとする大規模な声楽曲の一構成部分として書かれたものがほとんどだった。
次回はバロック時代の様々な楽派と作曲家達について解説していきます。
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