お世話になっております、サックス講師の金井基泰です。
今回は、バロック時代に演奏されたソナタの演奏形態について
演奏形態
17世紀後半に、多楽章からなるソナタは、小編成の室内楽のために作曲された。
たとえば、ヴァイオリンまたはチェロなどのための無伴奏ソロ・ソナタ、あるいはさまざまな楽器のための通奏低音付きソロ・ソナタ、あるいはトリオ・ソナタtrio sonataなどの形がとられた。
なかでもトリオ・ソナタは、バロック時代の中期から後期にかけてもっとも重要な室内楽編成になる。
トリオ・ソナタは文字通りには「3声部のためのソナタ」を意味し、2つの独奏声部と通奏低音声部(チェロなどの低音旋律楽器と鍵盤楽器などの和音充填楽器とで演奏される)のために作曲された。
次回は、バロック時代に演奏された教会ソナタ、室内ソナタ、塔のソナタ、鍵盤楽器のソナタについての解説を進めていきたいと思います。
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