お世話になっております、サックス講師の金井基泰です。
今回も引き続き、バロック時代に大きく発展していった楽器について。
管楽器
この時代の主要な木管楽器は、オーボエ、ファゴット、フルートだった。
従来から用いられてきた縦笛(リコーダー)もバロック時代を通じて使われたが、一方、横吹きのフルート(フラウト・トラヴェルソflauto traverso)が、独奏用及びアンサンブル用の楽器として広く用いられるようになった。
トラヴェルソの内、バロック期に作られたものはバロック・フルート、古典派からロマン派の時代に作られたものはクラシカル・フルート、ロマンチック・フルートと呼んで区別する事もある。
金管楽器には様々な種類のトランペットやホルンやトロンボーンがあり、多くの場合、大規模の合奏の中で用いられた(独奏用として使われることは稀だった)。
打楽器
一般に用いられた打楽器は、ティンパニだけで、それも、当時としては珍しく大編成のオーケストラが演奏する時にだけ限られて用いられた。
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