二胡講師の村井鉄也です。小寒が過ぎ大寒までのこの時期が一番冬を感じる時期かも知れません。今日は久しぶりの銀座校で会員様や仲間や我々を支えてくれるスタッフに会えて笑顔になれました。
このところの乾燥で皆さんの二胡の鳴りも良く心地よく響きます。二胡の皮はニシキヘビ。蘇州や無錫の南方の琴は日本の冬になると乾燥で張りがきつくなり良く響きます。逆に北京や天津の琴は本来の大陸北方の天候に近づく冬は音量も増し本来の力を発揮します。
北方の琴は木材の乾燥で糸巻きがゆるくなりやすいのが欠点です。糸巻きは南方の物の方が精度が高く重宝します。北京で機械の糸巻が重宝されるのも、こんな理由からかも知れませんね。
二胡を琴と言うのは中国留学時代の癖です。この琴と言うのは楽器の全体を意味し特に胡琴の一つである二胡は一般に琴と言う言葉が良く使用されます。銀行と言う言葉はみなさんご存知だと思いますが中国では楽器店を琴行と言います。中国に旅行に行かれた時にぜひ探してみて下さい。
今日も良い天気だねと仲間に話すと「晴天過ぎて寒く感じます」と言う言葉が
やけに説得力がありました。寒に入ると感じ方も変わるものですね!
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