こんにちは、津軽三味線と長唄三味線と二胡と沖縄三線の講師の鮎澤和彦です。 昨日の続きの“手なり”についてですm(__)m 三味線は種類はいろいろあっても、基本的には撥弦楽器なので音の伸びが短く、さわりの構造のために、響く音と響かない音とのアンバランスさを持つ楽器です。なのでメロディだけをポロポロと弾いてもサマになりません。 そのためにフレーズを細かくしていく手法がいくつかありまして、トラッドな三味線用の曲というものは“カタ”とも言いますがそれをもとに“通り道”(音階のことです)を往き来してフレーズが作られています。 これがポップスのメロディだけを拾ってきてもなかなか聞き応えのあるフレーズにならない所以です。 さわりの響く音を調に合わせたり、手なりのフレーズを入れて賑やかしくしていく作業が必要になのです。 2日に跨いでお付き合い頂きありがとうございました! ではまた。明日も頑張りましょうねd(⌒ー⌒)!
『EYS kids music school OPEN !!』 http://eys-kids.com/
♪音楽・ダンス・英語を一緒に学ぶ "EYS 式 音際教育" で子どもの才能を開花させる♪
3~5歳を対象とした子ども向けプログラムが「銀座」と「横浜」スタジオで開始いたします。
音楽もダンスも英語も週1回学んで月19800円。
お問い合わせは kids@eys-style.com までお気軽にご連絡ください。
|