フルート講師の盛一明子です。
「C管とH管」
フルートには、色んな仲間がありますが、一般的に使われるフルートには、C管とH管というものがあります。
C管の「C=ツェー」いうのは、ドイツ音名で「ド」を表しています。
そして、H管の「H=ハー」とは、ドイツ音名で「シ」の事をいいます。
どういうことかと言いますと、フルートの最低音が「ド」まで出るか、「シ」まで出るかということです。
みなさんがお持ちの楽器は、足部管にキィが2つついていますね?
この楽器は、低い「ド」まで出すことが出来ます。
そして、私が普段使っている楽器は、足部管に3つのキィがついており、低い「シ」まで出すことが出来ます。
C管とH管を比べると、H管の方がC管よりも、足部管が少し長い分、楽器も重くなります。
そして、ローラーも一つ多くついているので、小指の短い方には、少し大変かも知れません。
フルートの仲間には、他にもピッコロ、アルト、テナー、バス、コントラバスフルートといったものすごく大きなフルートもあります。
インターネットで、検索すると本当にこれでフルートなの⁉︎と思えるような楽器もあるのに、少し驚くかも知れませんね。
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